2011年12月6日火曜日

数字でレバンガ(1203,04対アイシン)その1

首位アイシンとの二連戦を一勝一敗とし、アイシンを二位に引き摺り下ろし、レバンガは六位のままですが四位から六位までが八勝十敗と並んでおります。
次の週末10日(土)11日(日)はホーム札幌でのゲームですので一気に波に乗り順位を上げたいところですね。

っつか生観戦で応援しなきゃだめだろ!
当然俺も!

…すいません、土曜日だけは…エアロスミス観に行かせてください…



さて、今回のアイシン戦も映像見ないで数字だけで勝手に反省してみたいと思いますよ、と。

一戦目は79-65でレバンガ敗戦。
アイシンの高確率な3Pをレバンガが防げるかがポイント、と考えていたのですがアイシンは13本中6本を沈め46.2パーセント。レバンガとの対戦前の成功率は40.41パーセントですから、防ぐどころかむしろ調子良く決められた、といえるかと。
アイシンにすればいつも通りに攻めることができたゲーム。
首位を走るチームにいつも通りのゲームをさせては敗北も仕方なし、ということでしょう。

この試合、ティロ・キレット,ジュフ 磨々道の得点が平均得点に及んでいないこと、又,レバンガの3Pの成功率が26.3パーセントと30パーセントを割っていることから,アイシンのディフェンスが上手く機能した,という見方ができるかと。
ペイント内でキレット, 磨々道が勝負できずパスアウト,レバンガは苦しい3Pを打って,結果決まらない,という流れだったのではないでしょうか。

しかし。
2Pについてはアイシンが成功率42.6パーセントに対しレバンガ53.8パーセントと高確率であること,また,ジャイ・ルイスにおいては2Pが3/6,3Pも3/5と中も外も十分に得点力を発揮しています。
2Pは3本落としてますがフリースローを6本得ていますのでファールで止められたと考えて良いでしょう。

ということから,ペイント内,もっといえばゴール下はレバンガが優位に立っていたのではないか。
アイシンのディフェンスはそれを解った上で,ペイント内のプレイヤーにはパスを入れさせないディフェンスをしたのではないか,と想像するわけです。

2戦目で勝利を得るためのヒントはこの辺だったんじゃないでしょうか。

(その2【近日更新】に続く)

0 件のコメント:

コメントを投稿