この週末12月3日(土)、14(日)はレバンガ北海道対アイシンシーホースでございます!
レバンガは現在7勝9敗で8チーム中6位。
対するアイシンは13勝3敗で首位なわけですが、ここは連勝で上位を叩いてリーグ全体を混戦にもつれ込ませたいところです。
両チームの戦力を数字で見て行きますと、これまでの平均得点はレバンガ73.88、アイシン75.31、と得点力にそれほど差はありません。
では現在の順位の差はどこから生まれているかといえば、平均失点にみることができます。
レバンガ77.31、アイシン68.19。
アイシンは首位なのですから当然ですが、自分達の得点力以下に相手を抑えるディフェンス力を持っているということですね。
さて、前回のエントリで「現在のレバンガはディフェンスの強化を選択した」のではないか、との私見を述べました。
前回の日立に続いてアイシンにもレバンガのディフェンスが通用するのか、がポイントになると考えます。
そこで日立とアイシンの数字を比較してみると、両チームで決定的に違う数字があることが分かります。
というか、この武器があるからアイシンは首位に居る、とも言えるのですが。
では、そのアイシンの武器とは何か。
3ポイントシュートです。
アイシンは40.41パーセントの成功率を誇ります。
リーグ全体でも40パーセント台に載せているチームはアイシンのみ。
因みに日立は31.83パーセント。
10パーセント近く成功率の違う両チームですから、当然必要なディフェンスも違ってくることになりますね。
アイシンの高確率な3ポイントをどれだけ抑えられるか、が次戦のポイントになるのではないか、と予想しております。
がんばれレバンガ!
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